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犬、猫の腫瘍 (猫の鼻腔内、眼窩のリンパ腫)

暑中お見舞い申し上げます。待ちに待ったオリンピックの開催、猛暑につき、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

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更新していきます。

 

腫瘍(ここ最近多中心以外のリンパ腫が多い)、腎不全、心臓病等々、シニア期に多い疾患をここ最近多く、見受けいたします。

節外型リンパ腫で顔の 目、鼻の他の病気と誤診しやすいタイプをご紹介いたします。

 

14歳のネコちゃんが、急に数日で、顔の表情がなくなり、食欲不振、ぐったりしていると来院されました。

反応が鈍く、瞳孔が散瞳して、眼瞼下垂、顔面筋肉が麻痺して、歩行ができません。鼻腔 に分泌物が付着しており、鼻腔内、脳神経の異常を示す所見が認められました。

まず、鼻腔から細胞を採取し、顕微鏡で観察して、リンパ腫と判断しました。

初診日に、抗がん剤を注射して数日で、食欲、動きがよくなり、立てるようになり、瞳孔も普通に戻りました。初診日と顔つきがかなり違います。飼い主さん曰く、左のひげ1本だけ白髭だから💓。

治療から半年間以上経過しましたが、現在も元気です。

 

 

元気、食欲がない状態が1週間以上続き、右目が開かないということで、6歳のネコちゃんが来院されました。右顔面(頬~目にかけて)が皮膚が張っているように腫れて、右目がまばたきができません。右上眼瞼から、目の超音波検査を行い、眼球の後ろの真正面から時計方向で4~5時方向に腫瘤を確認し、鎮静下で細胞を採取し、リンパ腫と診断しました。

初診日に抗がん剤を使用し、5日目ぐらいから、食欲が出て、右顔面の腫れも引き始めました。その後、右目はほぼ正常近くに戻り、動きも活発になりました。元気です。

 この子たちのタイプもリンパ腫は、時々見かけますが、すぐに治療をすると、すぐに楽になれることが多いので、あきらめずに。